外来受付:7:20~11:30 / 12:30~16:30
あさひ総合病院 事務部長 野口 正人
あさひ総合病院は地域の中核病院として、新型コロナウイルス感染症の対応を含め町民の皆さんが必要とする医療と介護の提供に取り組んでいます。このほど、病院の理念を改定しましたのでお知らせいたします。
以前より病院の理念はありましたが、少子高齢化の進展に伴う疾病構造の変化や在宅医療の推進、また介護が必要な状態となっても住み慣れた地域で自分らしい生活を続ける地域包括ケアシステムの実現に向けた取組も進んでいるなど社会情勢が大きく変化しています。当病院でも今後の超高齢化の進展を見据えて、「高齢者医療の先進モデル病院」を目指して病棟の再編・集約を行い、平成31年4月に新体制でスタートしています。このような背景があり、理念と理念に基づく基本方針を次のとおりとしました。
【理念】
住民の健康な生活を支えるための医療と介護を提供し、住民の幸せと地域の発展に貢献します。
【基本方針】
1 患者の尊厳と権利を尊重し、十分な説明と同意のもとに安全・安心な医療 を推進します。
2 患者の立場に寄り添い、全ての職員が協働し、多職種連携によるチーム医療を行います。
3 地域の医療機関・保健・行政・福祉分野と連携し、地域包括ケアを実践します。
4 よりよい医療を提供するため自己研鑽に励みます。
5 職員を大切にし、安心して働きやすい職場環境づくりに努めます。
6 良質な医療・介護の提供と健全で効率的な経営に努めます。
今後とも、この理念の下に地域に必要な医療と介護を提供し、持続可能な病院運営に努めてまいります。
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