あさひ総合病院リハビリテーションセンター 理学療法士 高牀 夏実
皆さんはロコモティブシンドローム(ロコモ)を知っていますか。ロコモとは、移動するための能力が低下した状態のことをいいます。またロコモが進行すると、将来寝たきりになり介護のリスクが高くなります。便利な移動手段の多い現代では、日常生活に支障はないと思っていても、すでにロコモになっている場合も多いのです。
ロコモを予防するためには運動習慣が大切です。あさひ総合病院では、ロコモを防ぐため65歳以上の住民の方を対象にロコモ検診を実施しています。検診では、運動機能検査の他、筋肉量や骨密度検査を行っています。
検診に参加された方にはロコモーショントレーニング(ロコトレ)の指導を行います。また、検診の結果、ロコモの方を対象に運動教室も開催しています。運動教室では、筋力トレーニングやバランストレーニングを中心に運動を行います。加えて、専門職によるロコモや骨粗しょう症、栄養、認知症についての座学も実施しています。
今の自分の運動機能や筋肉量、骨密度を把握し、将来寝たきりになるのを防ぐためにも一度ロコモ検診を受けてみませんか。
40歳を過ぎたら内臓はメタボ、足腰はロコモにご用心。
【予約窓口】健康課高齢福祉係(役場内線148)
※ロコモ検診の日程等については広報あさひ6月号をご覧ください
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