あさひ総合病院 内科医師 渡辺 哲郎
この夏、町内の小学生に感染対策のポスターを募集したところ、19作品が集まりました。手洗いやマスクの大切さを伝える絵には、一人一人の工夫や思いがあふれていました。取り組んでくれた皆さん、支えてくださったご家族や先生方に、心から感謝申し上げます。
当初は最優秀賞と優秀賞だけを贈る予定でした。ところが、作品を見ていると、色使い、言葉、発想など、それぞれに光るものがあり、作品ごとの良さに合わせた賞を全員に贈りました。審査する私たちも、子どもたちの豊かな表現から学ばせていただきました。
この取組は、第6次朝日町総合計画が掲げる健康づくりや感染症予防にもつながる活動です。子どもたちの作品が、家庭や地域で感染対策を話し合うきっかけになり、描かれた「予防の心」を、地域みんなで日々の行動につなげ、大切な人を守る輪を広げていけたらと思います。
インフルエンザや新型コロナは、以前ほど話題にならなくなりました。しかし、高齢の方では重症化し、命に関わることがあります。これから寒さが厳しくなります。手洗い、換気、場面に応じたマスクの着用、予防接種など、日頃の備えを今一度見直していただけたら幸いです。
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